子供の心を育てるには、短期間の就学前準備ではなくゆっくりと成長を見守る事が大事

>

「親の成長」とは、子供と共に自己成長する大切さを考えられる力

短時間でも一生懸命に遊び、会話する

前項で紹介しました「歩育」にしても、ただ黙々と子供を歩かせるのは不可能です
し、それでは決して楽しくありません。
楽しくない事は続かないので、効果が出る前に終了してしまいます。
「ごっこ遊び」にしても年が進めば相手を欲しがるのは通常の「進歩」です。
普段どんなに多忙であっても子供と相対する時は、それが短時間でも「子供と遊ぶ時間」と決める事で、アレもコレもやらなければと云う気持ちを断ち切りませんか。
最初は難しいと思いますが、何事も慣れと訓練です。
大人もそうですが、相手が上の空で話して居たら気分も悪く会話に身が入りませんよね。
子供も同様ですから、子供が一生懸命話す事を一生懸命に聞いてあげて下さい。
子供は大人との会話からあらゆる知識を吸収し話す事と聞く事の能力基盤を育て、ごっこ遊びの共有により連帯感や思いやりの気持ちを育てます。
そして何より大切なのは、自己肯定感を持てる事です。

短時間でも楽しい遊びを考える

具体的に絵本の読み聞かせは寝る前に、仕事を持つお母さんならごっこ遊びは夕食後か夕食前の15分から20分程度はどうでしょう。
歩育は平日時お買い物の行き帰りでも出来ますが、休日には家族皆でたっぷり目に。
これは経験者のお母さんのスケジュールなのですが、最初は毎日キッチリでなくても良いと思います。
他にも、時間や数の観念を教えたければ時計を指し「この時間になったら遊ぼうね」と日々同時刻を指せば、子供はその時刻を心待ちにし次第に時間に関心を持てる様になりますし、双六やかるた等の簡単なゲームを週末等に繰り返し行えば数の大小も楽しく覚えられるでしょう。
また、簡単なお手伝いも子供には楽しい遊びとなり、褒められた経験は自己肯定感を高めます。
自己肯定は非行を防ぐと言います。
こうした努力を積み重ねて子供の心は豊かに成長して行き、焦る事なく急ぐ事なくその心の成長を見守れる様になる事は、親の成長であろうと考えます。


この記事をシェアする